私、これといった才能はないんです・・・
といった言葉を耳にすることがあります。
お話を伺っていて、
その方の「才能」だと感じることをお伝えしても、
才能というほどのものでは…
才能と言えるかどうかわからないですが…
などという言葉が返ってきたりします。
無理もないです。
私たちは、常に、「もっと頑張れ」と教育されてきましたし、
ニュースなどで「才能」として取り上げられているのは、
日本中で、あるいは、世界で際立っているような人たちだったりしますから…。
誰にでも、好きなことや得意なことがあり、
反対にあまりしたくないことや苦手なことがあります。
自分では、
当たり前のことをしただけ、
やりたいことをしただけなどと思っていても、
誰か他の人の役に立ったり、喜んでくれたりすることって、結構あります。
それは、「才能」と言うことができるのではないかと思います。
自分を認め、大切にすることが、
自分の「才能」を伸ばすことにつながり、
思いのままに表現し、惜しみなく提供し合えば、
自分が楽しみながらしたことが、
他の人の喜びや幸せにつながり、
他の人が喜びとともにしたことが、
自分の幸せにつながる…。
愛と感謝でいっぱいになることでしょう。。。。