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お下がりの園児服

空の色に、風に、花に…“春”を感じるこの頃です。

外の陽気に合わせたかのように、

とても心温まる素敵なお便りが届きましたので、シェアさせていただきます。

 

今朝は、親しいお母さんから、

お下がりの園児服を譲っていただきました。

 

以前私が、

「そろそろ大きいサイズの園児服を購入したいと思っているんです。」

とO君のお母さんとお話をしている中で

「それだったら、何着か持っているので、よかったら使ってください。」

とおっしゃってくださいました。

 

寝る前にさっそく息子に着せてみたところ、

「やった~!O君からもらった園児服、わ~い♪」と、とても喜んでくれました。

 

妹もお兄ちゃんのお下がりを譲り受け、

あまりにも嬉しくて、『鬼のパンツ』をいつもより力強く踊っていました。

「保育園やっとるときに着てく!!」とお布団に入った後も興奮気味でした(^^)

 

子どもたちにとって、尊敬する人が持っていたものを手に入れたとき、

また、自分がそれを使えるくらい大きくなった成長の証というのは、

とても喜ばしいことなんだなと改めて気づかされました。

 

ありのままでいることで、周りの人たちをも幸せな気分にすることができる

子どもたちの感性って素晴らしいですね。

そして、とっても軽やか・・・

 

子どもたちを温かく見守り、

このような関係を築くことができているお母さんたちも素敵です。。。。