「自分には才能なんてない」
と言われる方が多くいらっしゃいます。
そういう方とお話をしていると、
“才能”だと思うことがいくつか分かってきます。
そのことをお伝えすると、大抵は、
「えっ、それって“才能”なんですか?」
と驚かれます。
“才能”というのは、天才的なもの、全国、世界といった広い世界で認められる特別なもの
そんな“才能”は、私にはない…
などと思い込んでいる方が、たくさんいらっしゃいます。
でも、
自分が何気なくしていることで、他の人に喜んでもらえるようなことは、
すべて“才能”といえるのではないかと思います。
「こんなことは、たいしたことではない」
と思っていることが、他の人にとっては魅力的なことだということは、結構あります。
例えば、
食べることが好き、作ることが好き、楽しい…
などと思いながらお料理を作ったら、
それを食べた他の人が、「おいしい~」って喜んでくれる
自分が好きなスポーツをすることで、自分はもちろん楽しい。
そして、観ている人たちも、パワーがわいてくる… 元気になる…
ここがきれいだったら、嬉しいな、いい気分になりそうだな…
などと思ってお掃除をしたら、
周りの人たちまでいい気分になる
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自分では、
「やりたいからやっているだけで、たいしたことない」と思っていることが、
他の人たちからすると、
「いや、なかなかできないよ」
「ありがたいよ~」
などと思うことって、たくさんあります。
こういうことは、立派な“才能”だと思います。
ですから、
“才能”は、何かしら誰にでもあるもので、
一人にひとつしかないというものでもないと思います。
自分が自分の“才能”を認めることで、
その“才能”は、輝きを増し、
自分だけではなく、周りの人たちをも愛と喜びの波動で包み込む・・・
まずは、
自分には“才能”があるのだと信頼することがスタートだと思います。