8日に、関定子先生門下生の「リラの会コンサート」に出演させていただきました。
緊張もしましたが、とても楽しかったですし、喜びでいっぱいでした。
そして、
あることを思い出しました。
まだ教員をしていた頃に、
「音楽家として活躍している方たちと一緒に、演奏会に出ることができるようになったら素敵だな」
と思ったことがあったということをです。
確認してみると、約5年前に、
演奏家の方たちと一緒にステージに立っているビジョンが浮かんだことを
書き留めていました。
その時は、
演奏家として活躍していらっしゃる方たちと出会い、同じステージに立つなんて、
自分の未来としてあり得ないことのように思えましたが、
考えるほどに、“実現しない理由”を探してしまうことになりそうでしたので、
考えるのをやめました。
そして、それが実現可能であるならば、
ベストな方法、ベストなタイミングで実現することになるだろうと思い、
「そんなふうになれたら、素敵…」と、軽やかにそのビジョンを楽しみました。
その時から約5年が経った今、幸せに現実のものとなったことに気づき、
大きな喜びが体中をかけ巡りました。。。。
夢を叶えるために大切なことは、
執着したり、期待したりしない軽やかさと
焦ったり不安になったりするのでなく、信じ切る(疑わない)こと。
私たちが思考することができることというのは、
自分の知識、価値観、経験等に基づいた範囲内のことになります。
そのことが起きた時、ネガティブに感じられることが、
後になって、ベストに起きていたことだと分かることも多くあります。
時には、夢が叶わなかったからこそ、もっと素晴らしいと思える状況になることすらあります。
ですから、軽やかに“ゆだねる”。。。。
そして、現実になった時の、喜びと感謝の波動が、
また次の喜びと感謝でいっぱいになる出来事をもたらしてくれる。
ただし、この世界では、自分が行動しなければ何も始まらないので、
軽やかにゆだねた後は、
“インスピレーションに従って行動すること”も大切です。
「間違い」とか「失敗」なんてないのですから、自分の感覚を信頼して、とにかくやってみる。
これからも、どんな夢がどんなふうに叶っていくのか、楽しみです。。。。