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肉体が教えてくれたこと

教員をやめた後、好きなことだけをして生きようと決め、

それを実現したつもりでした・・・。

 

でも、右腕が痛くなり、その痛みはどんどんひどくなっていきました。

肩こりも、教員をしていた時ほどではありませんでしたが、

なくなることはありませんでした。

 

病気になったり、痛みが出たりするというのは、

体が、思い癖や行く方向が違うことを教えてくれているということ・・・

 

思いきって、一度リセットしよう。。。。

 

ということで、いくつかの活動を手放しました。

 

 

それで気づいたのですが、

頑張っていないつもりが、いつの間にか、頑張り、無理をし・・・

それなのに、このくらいは大丈夫・・・と思っていました。

 

教員時代、1日12時間以上働くのが当たり前の状態のことが多くありました。

いつも睡眠不足でした。

今は、少しは改善されていますが、

若い頃、中学校に勤務していた時は、

部活動の大会が近づくと、1ヶ月以上休みはありませんでした。

成績処理等、たくさんの仕事をこなすために、

毎日、夜遅くまで仕事をすることが続きました。

 

25年間、そんな教員生活を経験した後なので、

意識しないうちに、

「このくらいは、楽なもの…」

「自分でやると決めたことなのだから…」

と、頑張ってしまっていたようです。

 

私の役割なのかな…と思い込んで、

いつの間にか本来の役割から逸れてしまっていたようです。

 

 

今は・・・

腕の痛みも随分と楽になり、肩こりは全くなくなりました!

 

大切なことを教えてくれたボディに、感謝しています。

 

これからは、さらに、ゆるゆると楽しんでいきます。。。。